創建は1700年。東京都江東区木場にある神社です。境内はフラットな地形ですが、本殿拝殿へは階段がありスロープはありません。車椅子での参拝には制約があります。現地の状況を紹介します。

木場駅から徒歩5分程度です。参拝者用の駐車場はありません。江戸時代からの参道は「新田橋」を渡るルートと考えられていますが、この橋は階段があります。車椅子では大通り側からアプローチします。三ツ目通りから、大きな赤い鳥居が見えます。

舗装されたフラットな境内です。鳥居から問題なく車椅子で境内に入ることができます。

参道の横にある手水舎は、段差があり車椅子では利用しにくい構造です。

参道の先の本殿拝殿は、5段+6段の二段階の階段の上にあります。段の手前からの参拝だと、拝殿まではかなり距離がある感覚です。

本殿拝殿以外は、ほとんどフラットな地形上にあるので車椅子でお参りできます。
稲荷神社などお末社は、一部未舗装路面を通過しますが、車椅子で参拝可能です。

睨みを利かす一対の狛犬は、車椅子で見学できます。

将軍綱吉の母が語源になった「玉の輿」。縁のある社なので「たまちゃん」がいます。

境内の出入口近くにある碑は、江戸時代1791年の高潮被害に由来します。
当時の当地は誕生して間もない埋立地で、潮干狩り、船遊びができる人気景勝地でした。そこに台風による高潮が発生し、この一帯が壊滅的に被災したことを後年に伝える碑です。

深川の洲崎神社は、拝殿は段差があり車椅子では参拝できません。津波警告の碑など、境内の主な施設は車椅子でお参りできます。
近隣の商業施設「深川ギャザリア」の情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。
(本稿は2020年5月に執筆しました)