パラスポーツの日がある 丸の内スポーツフェス2019 バリアフリー情報

パラスポーツの日がある 丸の内スポーツフェス2019

東京都千代田区丸の内。丸ビルをメイン会場にして開催される「丸の内スポーツフェス2019」のバリアフリー状況を紹介します。会期は8月1日から15日です。

丸ビル1Fのマルキューブは、ラグビーワールドカップを応援する「丸の内15丁目プロジェクト」と連動して「丸の内ラグビーパーク」が出現。期間中、様々なイベントが行われます。

丸の内ラグビーパーク

常設コーナーとして、ラグビー応援ベンチが会場に置かれました。

ラグビー応援ベンチ

栃ノ心関、羽生選手、チコちゃん他のベンチが並びます。車椅子での見学は可能です。

ラグビー応援ベンチ

マルキューブの屋内に用意された常設コーナーは、陸上短距離の桐生選手のパネルが立つ、スタートダッシュの反応速度測定マシン。車椅子での利用は無理ですが、誰でも参加できるイベントです。

8月1日から3日までは、カヌーなどをバーチャルで自分が競技をしている感覚を楽しめる「シンクロアスリート」が登場。車椅子から専用シートに移ることができれば、バーチャルスポーツを体験できます。

8月5日から7日は「愛されるシート」が登場。高齢者や障がいのある人にも利用できるハイテクシートということです。

屋内のイベント

丸ビルの屋外では「ウェイトリフティング」と「バイクペダリング」の記録測定マシンが登場しました。

屋外のイベント

車椅子での参加は難しいイベントですが、誰でも参加できます。

屋外のイベント

その横のスペースには屋台が出店しテーブルベンチが置かれます。

屋外のイベント

丸の内仲通りでは、暑さ対策として長い区間でミスト噴射が行われています。

12日は「パラスポーツの日」。車椅子バスケット、車椅子ラグビーの体験。義足の体験、車椅子レーサーの試乗などが行われる予定です。

会場周辺はバリアフリー環境です。トークショーなども開催されるので、スケジュールを確認してお出かけしてください。