皇居東御苑 三の丸尚蔵館  「明治の御慶事」 バリアフリー情報

皇居東御苑三の丸尚蔵館  「明治の御慶事」 バリアフリー情報

車椅子で行く皇居東御苑内の宮内庁三の丸尚蔵館。第80回展は「明治の御慶事」。2018年4月28日から8月5日までの開催で、期間中に2度の展示替えがあります。

現地のバリアフリー状況を紹介します。

○近代皇室誕生の歴史展

明治150年を記念した企画展です。サブコピーは「皇室の近代事始めとその歩み」。近代皇室の基盤が整備された明治時代を、皇室の慶事から紹介する企画展です。

三の丸尚蔵館 明治の御慶事

○伝統と革新の調和

欧米列強に対抗するために、急いで近代化を図った明治時代。宮廷の伝統と西欧化の融合が、時代と共に進む様が興味深い展示会です。

明治天皇即位は京都御所。この時代はほぼ純和風。

東京遷都後、明治宮殿が竣工したのは明治21年。

展示作品をみると、この頃には近代化、西欧化が進んだことが改めて分かります。

三の丸尚蔵館 明治の御慶事

○何が御慶事か

明治の御慶事とは具体的には何か。本展では明治天皇即位、明治宮殿竣工、憲法発布式、明治天皇大婚25周年、皇太子ご成婚などが取り上げられます。

式典を描いた絵画、贈られた、あるいは飾られた装飾品や絵画、そして写真など。希少な明治天皇の肖像写真も展示されています。

三の丸尚蔵館 明治の御慶事

○三の丸尚蔵館はバリアフリー

三の丸尚蔵館は大手門から近く、車椅子での利用が可能な施設です。入館無料。障害者用トイレは、三の丸尚蔵館横の公衆トイレに併設されています。入口はスロープ対応で館内はフラットです。

車椅子での鑑賞に問題があるとすれば混雑です。皇居東御苑は海外からの観光客に大人気のスポット。したがって平日だからといって、空いているとは限りません。また閉園日があるので、開園カレンダーを確認してお出かけしてください。

○小さなドレスと靴

前期だけの展示予定ですが、大婚25年の式典で着用されたドレスと靴の展示がありました。とても小さい。明治時代の日本人の体格が想像できます。

列強に追いつけ追い越せ。天皇を中心に近代国家の整備を急いだ明治時代の様子や、美術作品を観る企画展です。展示替え期間は休館日があります。カレンダーを確認してご利用ください。