鎌倉市の由比ヶ浜海水浴場にバリアフリービーチがオープン

神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜海水浴場が7月1日に海開き。車椅子で利用しやすい海水浴場が誕生しました。

車椅子のための主なバリアフリー対策を紹介します。

 

○海岸に木製ボードを設置

車椅子では通行できない砂浜を横断する木製ボードが設置されました。約20軒の海の家と途中にあるトイレを結ぶバリアフリー歩道で、幅は約1.5m、長さは約800mと公表されています。

 

○波打ち際までの防砂マット

その木製ボードから波打ち際までは、車椅子で通行可能なマットを敷設。延べ100mの防砂マットが用意されます。

 

○水陸両用車椅子の貸し出し

2016年から始まった水陸両用車椅子の貸し出し。2019年は土日祝日に介助スタッフが2名配置されます。

鎌倉市の由比ヶ浜海水浴場

来年の海開きまでには、国道134号線から海岸へ下りるスロープの設置が計画されています。

 

 ≪生きるちから舎バリアフリーニュース 2019年7月10日付≫

北海道庁赤れんが庁舎を閉館してバリアフリー改修を実施

札幌の観光名所である「北海道庁赤れんが庁舎」が、2019年9月末に閉館し、大規模リニューアル工事を実施します。

北海道庁が定めたコンセプトの一つは「あらゆる人が楽しめる場」にすること。重要文化財としての価値を損なわない範囲でのバリアフリー化が行われます。

 

現時点で公表されている「基本方針」からバリアフリー化の概要を紹介します。

 

庁舎はB1から2Fまで3フロア構造。そして屋上部に八角棟とバルコニーがあります。

1Fエントランスの階段には昇降機を設置。そして館内にエレベーターを新設しB1から2Fをつなぎます。

屋上バルコニーを開放して眺望を楽しめるスペースにする計画ですが、屋上部へのエレベーター設置計画はありません。

また前庭部の再整備も計画されています。

バリアフリー化の詳細については、まだこれから検討が加えられる模様です。

 

総工費は78億円。2022年春の完成を目指しています。

北海道庁赤れんが庁舎

≪生きるちから舎バリアフリーニュース 2019年7月9日付≫