千葉県睦沢町の「道の駅むつざわ」は、2004年に道の駅登録された施設ですが、2019年に新築移転し、全く新しい施設に生まれ変わりました。現在の正式な施設名称は「むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷」です。ショップとレストランを中心に、車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。
〇施設の全体構成
新しい街を創出したイメージの施設です。メイン棟には、直売所「つどいの市場」、日帰り温泉「むつざわ温泉つどいの湯」、レストラン「トラットリア・ドゥーエ」が入ります。
道を隔てた区画は「オリーブの森」で、BBQやドッグランなどアウトドア系の施設があります。
そして住宅街「むつざわスマートウェルネスタウン住宅」があり、隣接してレンタルルーム「つどいのハコ」があります。

〇駐車場の状況
メイン棟の前に身障者用駐車区画が3台分あります。内1台分は屋根付きです。ただし屋根はメイン棟まではつながっていません。駐車区画の上に屋根がある構造です。

駐車場からメイン棟にかけて、全く段差がないフラット構造です。車椅子で問題なく利用できます。
バリアフリートイレは、メイン棟の中に1つ用意されています。

〇つどいの市場のバリアフリー状況
メイン棟の中にあるショップは、フラット構造で通路幅に余裕がある、車椅子で買い物がしやすいお店です。
農産物と物産品、そして花卉売り場があります。花卉売り場内に大きな水槽があり、ハマグリなど海産物が販売されています。

〇レストランのバリアフリー状況
明るい開放的な空間のお店です。出入口から店内まで段差がまったくないフラットな構造です。
可動式のテーブル席なので車椅子で利用できます。地元の食材を活かしたイタリアンです。
生まれ変わった「道の駅むつざわ」は、車椅子で利用しやすいバリアフリー施設です。
(本稿は2020年4月に執筆しました)