茨城 真壁伝承館 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

車椅子で行く茨城 真壁伝承館 バリアフリー情報

茨城県桜川市真壁町の「真壁伝承館」は、真壁陣屋の跡地に建つグッドデザイン賞を受賞した施設で、車椅子で利用できます。現地のバリアフリー状況を紹介します。

2011年に開館した茨城県桜川市の公共施設です。公民館、図書館、資料館の機能に加え、300人収容の「まかべホール」や音楽スタジオなどがある複合施設。中核施設である「真壁伝承館歴史資料館」は入館無料です。

この地は江戸時代の行政地「真壁陣屋」の跡地。池や堀の跡が見つかり、多数の遺物が出土しました。池や堀、水路などの跡を、建物や敷地の舗装で表現しています。そして遺物は歴史資料館で展示されています。

とても凝った設計の素敵な施設で、2012年度グッドデザイン賞を受賞しました。建築物として見学する価値があります。

2011年の施設ですから、バリアフリー面での問題はありません。バリアフリートイレは複数箇所用意されています。駐車場には身障者用駐車スペースあり。施設全域、基本的には段差のない構造です。

「真壁伝承館歴史資料館」には、2つの常設展示室と1つの企画展示室があります。館内にはバリアフリーな「誰でもトイレ」を一つ配置。一般トイレはありません。

常設展示室1では真壁の歴史を紹介。常設展示室2では、江戸時代の真壁陣屋を展示解説します。

真壁町は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。真壁伝承館は、その町並みに配慮された設計の公共施設で、町歩きの拠点にも利用できます。

建物自体のデザインが楽しめ、無料の歴史館があり、町歩きの拠点にもなるバリアフリー施設です。真壁伝承館は車椅子で利用できます。

桜川市にある直売所「加波山市場」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2018年9月の取材に基づいています)