東京都中央区銀座7丁目の「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」。コロナ禍による臨時休館、展示会の途中閉幕などが続いていましたが、2021年6月8日から「SPORTS GRAPHIC」展が始まりました。観覧は無料、会期は7月7日まで。gggのアーカイブにコレクションされているスポーツグラフィックから、約120点が出品されています。

作品は1970年代のものからあり、オールドファンには懐かしいグラフィックが展示されます。

作品にはそれぞれ、俳人の榎本バソン了壱氏による俳句が掲示されています。面白い句ばかり。俳句を読みながら観覧するには、十分な時間が必要です。

B1展示室にはユーモラスな立体作品。gggのアーカイブは多種多様です。


過去の様々なスポーツイベントのポスターの掲示もあります。

gggのエントランスは段差構造で手動ドアです。

車椅子利用の場合は、専用入口からインターフォンでスタッフに連絡します。また館内エレベーターの1F乗降口も手動ドアなので、スタッフにインターフォンで連絡して利用します。

「SPORTS GRAPHIC」は、gggのコレクションで構成される、分かりやすい楽しさがある企画展です。