西東京いこいの森公園 車椅子散策ガイド バリアフリー情報

西東京いこいの森公園

敷地面積が約4.4haある東京都西東京市の市立公園です。スケート広場、ボール広場、ヘリポート機能を有する芝生広場、雑木林、自然観察池、そして園内を周回するジョギングコースが設けられています。

西東京いこいの森公園

アクセスは、ひばりヶ丘駅から約1.5㎞、22台を収容する来園者用駐車場があります。

西東京いこいの森公園

駐車場には身障者用駐車スペースが1台分あります。駐車料金が無料になる障がい者減免制度があり、駐車券と障害者手帳をパークセンターに提示すると減免措置が受けられます。

西東京いこいの森公園

2005年に開園した公園で、数種の桜、ハナミズキ、ツツジなどが植栽されています。

西東京いこいの森公園

今回取材時は八重桜などが咲いていました。

西東京いこいの森公園

バリアフリートイレは園内の公衆トイレとパークセンター内にあります。パークセンターの出入口はフラットな自動ドアです。

西東京いこいの森公園

パークセンターの館内は円形のホールにそって、事務所、休憩室、トイレなどが配置されています。

西東京いこいの森公園

屋内のバリアフリートイレはここにあります。

西東京いこいの森公園

園内の散策路ほぼフラットな舗装路です。車椅子で快適に散策できます。

西東京いこいの森公園

自然観察池は「西東京の自然を学習するためのビオトープ」です。

西東京いこいの森公園

池の中に「木橋」が架けられています。

西東京いこいの森公園

車椅子で散策ができる木橋です。

西東京いこいの森公園

雑木林の中には木製の大型昆虫が複数配置されています。これらの作品は鑑賞用で、乗って遊んではいけません。

西東京いこいの森公園

舗装散策路の脇に花壇が整備されています。

西東京いこいの森公園

巨石の脇に平面の碑があります。

西東京いこいの森公園

この地は元「東京大学原子核研究所」でした。通称は「核研」。碑には核研の業績が刻まれています。

西東京いこいの森公園

1995年当時の核研の平面図が展示されています。自然観察池のあたりに、テニスコートがありました。

西東京いこいの森公園

西東京市の市の花は、四季を代表する「つつじ」「ひまわり」「コスモス」「すいせん」の4種。公園には四季の市の花が植栽されています。西東京いこいの森公園は車椅子で散策ができる公園です。

西東京市にある京都の伏見稲荷のご分霊が祀られる「東伏見稲荷神社」を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年4月に執筆しました)