千駄ヶ谷 鳩森八幡神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

鳩森八幡神社

東京都渋谷区にある千駄ヶ谷一帯の総鎮守です。読み方は「はとのもり」。創建は720年頃、または860年と伝えられる古社です。

鳩森八幡神社

境内は基本的にはフラットな路面です。

鳩森八幡神社

ところどころに、車椅子で通行できないデコボコ路があります。

鳩森八幡神社

境内には見どころが多々あります。タッチパネル式のデジタル案内板で、ご由緒や境内案内を見ることができます。

鳩森八幡神社

都内最古の富士塚が残る神社として知られています。

鳩森八幡神社

お隣には日本将棋会館があり、境内の「将棋堂」には巨大な王将の駒が祀られています。

鳩森八幡神社

境内に「能楽殿」があり、元旦には新年を祝う謡、5月には「鳩森薪能」が披露されます。

鳩森八幡神社

社務所では「鳩のお守り」や「鳩みくじ」などを頒布。ご利益があります。

鳩森八幡神社

アクセスは千駄ヶ谷駅から徒歩5分の案内。参拝者用の駐車場はありません。千駄ヶ谷駅方面から境内に入るルートは決定的な段差はなく、大鳥居をくぐり境内に入ると小さな凹凸がある石畳風の参道が整備されています。

鳩森八幡神社

もう一つの正面鳥居から境内へ入るルートも、車椅子で通行可能です。社殿までまっすぐに舗装された参道が伸びます。

鳩森八幡神社

手水舎は段差がありますが、少し無理をして近づいて手を伸ばせば、車椅子からお浄めが出来ないことはありません。近づくとセンサーが感知して、竹筒から浄水が流れるシステムです。

鳩森八幡神社

浄水はお花で飾られています。

鳩森八幡神社

拝殿は4段の上で段差回避スロープはありません。車椅子では段の手前からの参拝になります。階段の両脇に手すりが設置されています

鳩森八幡神社

現在、一方通行規制が行われています。

鳩森八幡神社

境内のお末社を紹介します。天照大神を祀る「神明社」は、車椅子で参拝できます。小さな鳥居をくぐり参道を進みます。

鳩森八幡神社

今回参拝時はフェンスが閉じられていましたが、段差なく社の手前まで進むことができます。

鳩森八幡神社

「甲賀稲荷神社」は、参道がデコボコ段差路です。車椅子では参拝できません。

鳩森八幡神社

目つきの鋭いお狐様が祠を護っています。

鳩森八幡神社

富士塚は冨士浅間神社。鳥居の先は、健脚の人にとっては面白い山登りルートです。

鳩森八幡神社

一合目から山頂まで悪路を登ります。車椅子はもちろん、ハイヒールでは無理、革靴でも辛い悪路です。足が悪いレベルの人でも苦戦する登山になります。

鳩森八幡神社

富士塚山頂から境内を見渡すことが出来ます。

鳩森八幡神社

車椅子で境内のすべてを廻ることは出来ませんが、千駄ヶ谷の鳩森八幡神社は、見どころの多い都心の総鎮守です。無理のない範囲で、車椅子で参拝してください。

千駄ヶ谷の国立能楽堂には、特別展・企画展などが開催され資料展示室があります。別稿で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

(本稿は2022年3月に執筆しました)