青の洞窟などで知られる岩手県宮古市の浄土ヶ浜エリア。浄土ヶ浜ビジターセンターは、三陸海岸や浄土ヶ浜の自然を紹介する展示コーナーと、高台と海岸をつなぐエレベーターがあるバリアフリー施設です。来館者用の無料駐車場があり、身障者用駐車スペースが2台分用意されています。

駐車場の横に三陸の海を眺望する展望スペースがあります。

浄土ヶ浜ビジターセンターのエントランスはフラットな構造です。

エントランスは3Fです。3Fは「インフォメーション・ラウンジ」、2Fは「三陸海岸ガイド」、1Fは「浄土ヶ浜ガイド」、そしてB1からバリアフリーな海岸歩道に出ることが出来ます。

バリアフリートイレは1Fにあります。スペースに余裕がある暖房付きの個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置、ユニバーサルベッドが備えられています。

2Fと1Fの展示コーナーはフラットな構造。車椅子で観覧できるバリアフリーな展示室です。三陸の自然と暮らし、浄土ヶ浜の見所や生き物を知ることができます。

B1から遊覧船乗り場まで続く海岸歩道へ出ます。バリアフリーなウッドデッキ歩道が整備されています。

海岸沿いを車椅子で気持ちよく散策できる歩道です。

高低差は緩やかな傾斜路を通り乗り越えていきます。

海岸沿いから浄土ヶ浜ビジターセンターを見上げると、高低差がよくわかります。緊急時の避難場所はビジターセンターの駐車場が指定されています。

遊覧船乗り場の高さまで下りると、車椅子からの目線で見やすい展望デッキが整備されています。

白い流紋岩が林立する景勝地「浄土ヶ浜」は遊覧船乗り場の先。ウォーキングコースが整備されていますが、片道約30分と車椅子で散策するにはやや距離があります。11月から3月までの期間は、日中時間帯は一般車両の乗り入れができるので、車椅子利用者は車でアクセスすることをお薦めします。

浄土ヶ浜ビジターセンターは、車椅子での立ち寄りをお薦めできるバリアフリーな施設です。
(本稿は2026年1月に執筆しました)




















