征夷大将軍坂上田村麻呂が802年に造営した胆沢城。その史跡に令和元年「胆沢城跡歴史公園」が開園しました。公園の隣接地にある「奥州市埋蔵文化財調査センター」は、遺跡発掘の調査研究機関であり、また常設展で胆沢城跡の調査成果の展示公開をしている施設です。来館者用の無料駐車場があります。身障者用駐車スペースはありません。

エントランスのスロープを上がります。センターの出入口は自動ドアです。奥州市埋蔵文化財調査センターの展示室は有料の施設で、観覧料の障がい者減免制度はありません。

常設展示室は2Fにあります。館内のエレベーターで移動します。

「胆沢城と古代東北蝦夷の世界」が広がる展示室の入口は「鎮兵」が護っています。

常設展示室内はスペースに余裕がありフラットな構造。車椅子で観覧できます。

展示室内の映像コーナーでは、蝦夷のリーダー阿弖流為と坂上田村麻呂を中心とした、約1200年前の東北地方の姿を紹介するコンテンツが放映されていました。展示ケースは低いタイプが多く、車椅子から見やすい展示室です。

バリアフリートイレは1Fにあります。やや狭い個室で、ウォームレット付き便器が備えられています。

奥州市埋蔵文化財調査センターは、古代東北の歴史が学べるバリアフリー施設です。
(本稿は2025年12月に執筆しました)









