「紡ぐプロジェクト」の一環として、トーハクの特別展示室で特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品」が、2019年5月3日から6月2日まで開催されます。本館の1Fと2Fを会場にした特別展です。会場のバリアフリー状況を紹介します。
上野駅公園口から上野公園内を通りトーハクまで、車椅子での移動は可能です。また身体障害者手帳を持つ利用者に限り、館内の駐車場を利用することができます。駐車場の利用は原則事前の連絡が必要です。

トーハク内の車椅子での移動ルートです。身障者専用駐車場を利用した場合、館内への出入口は平成館になります。本館1Fへは平成館から屋内通路でつながっています。

本館正面から入館する場合は、スロープは正面左側にあります。少し傾斜角度が強いスロープです。

「美を紡ぐ 日本美術の名品」展は観覧料がかかります。その受付入口が本館1F特別5室前です。本館正面から入ると、大階段の右側です。
観覧料は障害者手帳の提示で本人と介助者1名が無料に減免されます。特別5室前の受付で手帳を提示して入室手続きを行います。すると他の会場に入る際に提示する無料観覧券が渡されます。

トーハク本館の展示室は出入口に小さな段差がありますが、慎重に進めば車椅子で乗り越えることは出来ます。本展で会場になる展示室もすべて段差があるので、気をつけて移動してください。

5室を退室すると本館エレベーターの横に出ます。ここから先の入室順序は自由ですが、通常はエレベーター前を通過して、同じ1Fの特別4室へ進みます。4室入口で観覧券を提示して入室します。
4室の次は2Fの特別室です。先ほど通過したエレベーターに戻るには、4室の入口から退室するのが便利です。入室時にスタッフからそういう案内があるはずです。入口に戻り4室を退室してエレベーターで2Fへ上がります。

2Fは特別1室と2室が会場です。エレベーターを降りるとスタッフがいます。どちらを先に見ても構いませんが、スタッフの誘導に従うことをお薦めします。特別1室、2室とも、入室時に観覧券の提示が必要です。特別展観覧後は、そのまま常設展の見学が可能です。

展示されるのは全41点。ほぼ半分が国宝または重文指定です。国宝は特別5室に2点、特別2室に3点が展示されます。
トーハク本館のエレベーターは1基です。2Fの見学が終わったら、同じエレベーターで下がります。本館内にバリアフリートイレは複数用意されています。その中で新しく設備が充実しているトイレはB1のトイレです。B1へも同じエレベーターを利用して下ります。
雪舟、光琳、北斎などの名品と出会える「美を紡ぐ 日本美術の名品」は、車椅子で楽しめる特別展です。