茨城県 道の駅たまつくり 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

道の駅たまつくり

茨城県行方市、旧玉造町にある道の駅です。霞ヶ浦大橋のたもとに位置する、霞ヶ浦に落ちる夕日の絶景スポット。その風景を楽しめるウッドデッキが用意されています。

道の駅たまつくり

開業は2001年。24時間独立トイレ棟と、商業棟「行方市観光物産館こいこい」で構成される施設です。

道の駅たまつくり

身障者用駐車スペースは、トイレ棟前に1台分。

道の駅たまつくり

そして「こいこい」の脇に2台分用意されています。

道の駅たまつくり

バリアフリートイレは、トイレ棟と「こいこい」内にそれぞれ1つあります。下の写真は「こいこい」内のバリアフリートイレです。

道の駅たまつくり

「こいこい」は中規模なショップで、農産物、物産品、テイクアウトコーナーがあるお店です。

道の駅たまつくり

出入口などの段差箇所は、すべてスロープが設置されています。

道の駅たまつくり

道の駅たまつくり

店内の通路幅は一般的なサイズで、混雑していなければ車椅子で買い物ができるお店です。

農産物も充実していますが、「こいこい」は霞ヶ浦の淡水魚の調理品が魅力です。鯉、わかさぎ、その他湖水に住む小魚系の煮込み、佃煮などが豊富に並びます。鯉の旨煮は定番商品。鯉のお刺身もあります。

道の駅たまつくり

テイクアウトコーナーの人気商品は「なめパックン」。ナマズのハンバーガーです。同シリーズは「鯉パックン」「鴨パックン」「豚パックン」と続きます。

道の駅たまつくり

「道の駅たまつくり」は、「行方市観光物産館こいこい」で、地元の美味しいものに出会える道の駅です。

隣接する「霞ヶ浦ふれあいランド」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2021年7月に執筆しました)