栃木市立美術館・栃木市立文学館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

蔵の街、栃木市の中心部に2022年に誕生した隣接する2つの施設です。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

お散歩が楽しい巴波川網手道の近くにあります。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

県庁堀に沿って逆に進めば蔵の街の中心、メインストリート「蔵の街大通り」にでる観光地にあります。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

2館共用の来館者用駐車場があります。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

身障者用駐車スペースは、市立美術館の前に2台分用意されています。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

新しい施設なので美術館、文学館ともに、車椅子で利用できるバリアフリー施設です。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

栃木市立美術館は新築されたワンフロアの施設で、3つの展示室があるバリアフリー美術館です。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

バリアフリートイレは一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置、ユニバーサルベッドが備えられています。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

栃木市立文学館は、1921年(大正10年)に建設された木造2階建の塔屋付き洋風建築、2014年まで現役で活躍した旧栃木町役場をバリアフリー改修した施設です。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

2フロア構造でエレベーターとバリアフリートイレが設置されています。正面入口は段差構造ですが、バリアフリーな出入口が建物の横に設置されています。1Fは資料コーナーなどで、展示室は2Fです。車椅子で問題なく利用できます。

栃木市立美術館と栃木市立文学館

栃木市立美術館と栃木市立文学館は、蔵の街栃木に誕生した新しい観光スポットです。

蔵の街栃木のバリアフリー観光情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年11月に執筆しました)

世田谷文学館(セタブン)車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都世田谷区にある博物館です。前庭は日本庭園。2Fで企画展、1Fでコレクション展が開催されます。他に1Fにはライブラリーと喫茶がある、車椅子で利用できる施設です。

世田谷文学館

アクセスは蘆花公園駅から徒歩5分の案内。来館者用の地下駐車場が用意されています。地下駐車場の利用方法はHPなどで積極的に説明されていないので、初めての利用だと戸惑うと思います。

駐車場の入口は文学館エントランスの反対側にあります。駐車場入口が面している道路は狭い道ですが、一方通行ではありません。

地上から地下駐車場へは、自動車用エレベーターで移動します。スタッフの誘導に従い、エレベーターに頭から車を入れます。そしてドライバーが窓から手を出して昇降操作ボタンを押します。

世田谷文学館

エレベーターは途中で90°回転して地下に下ります。地下に到着するとゲートが開くので、自走して地下駐車場に出ます。

世田谷文学館

10台以上を収容する文学館利用者専用の地下駐車場です。駐車料金は無料。地下駐車場のスタッフから渡されたチケットを受付に提示して、利用確認印を押してもらい、出庫時にスタッフに提出します。

世田谷文学館

身障者用駐車スペースは1台分設定されています。エレベーターの近くにあります。

世田谷文学館

世田谷文学館はB1から2Fの構造です。エレベーターは1基あります。かごは普通の車椅子なら問題なく収容するサイズです。

世田谷文学館

バリアフリートイレは1Fにあります。

世田谷文学館

個室のサイズはやや狭いトイレで、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。

世田谷文学館

文学館1Fのエントランスはスペースに余裕があるフラットな構造です。入口にはアートが飾られています

世田谷文学館

受付は1Fです。世田谷文学館は観覧料の障がい者減免制度があり、本人は半額、介助者1名が無料に減免されます。受付で障害者手帳を提示して減免措置をうけてください。

世田谷文学館

今回取材時は2Fで企画展「描く人 谷口ジロー展」が開催中。会期は2021年10月16日から2022年2月27日までです。

世田谷文学館

1Fのコレクション展は「セタブン大コレクション展PART1」が開催中。会期は2021年10月16日から2022年3月31日までです。どちらも車椅子で問題なく観覧できる展覧会でした。

世田谷文学館

1Fの中央部にあるイベントスペース「文学サロン」には、記念撮影スポットが設置されていました。文学サロンはフラットな構造で、車椅子で利用できます。

世田谷文学館

文学サロンから中庭の横を通り利用する「喫茶どんぐり」は、フラットな構造で可動式のテーブル席があるお店です。

世田谷文学館

1F館内から日本庭園が鑑賞できます。

世田谷文学館

2Fの企画展会場にエレベーターで上がります。2Fもフラットな構造で、車椅子で問題なく利用できます。入口でチケットを提示して入室します。

世田谷文学館

企画展会場はフラットでスペースに余裕があります。

世田谷文学館

ほぼすべての展示を車椅子から観覧できました。

世田谷文学館

一部を除き、ケース内展示も車椅子から鑑賞できる高さです。

世田谷文学館

記念撮影スポットが用意されています。

世田谷文学館

漱石の記念撮影スポットは、靴を脱いで座敷に上がり、座布団に座ることができます。ここだけは車椅子では参加できない企画でした。

世田谷文学館

今回取材時は企画展の観覧に事前予約は不要でした。観覧するときは最新情報を確認してください。

世田谷文学館

世田谷美術館は車椅子で観覧できるバリアフリー施設です。地下駐車場を利用すれば、雨天でも濡れずに利用できます。

別稿で「世田谷美術館」の情報を掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年2月に執筆しました)

桶川さいたま文学館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

埼玉県桶川市の「さいたま文学館」は、市民ホールと一体になった大規模施設内にある、埼玉ゆかりの作家を紹介する文学館です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

さいたま文学館

1997年に開館した「さいたま文学館」は、車椅子で利用できるバリアフリー施設です。桶川駅からも近く、駐車場もあります。1F平置き駐車場と地下駐車場があり、どちらにも身障者用駐車スペースが用意されています。

さいたま文学館

1F平置き駐車場から館内へ向かうルートはスロープ対応です。地下駐車場があるので、車利用なら雨の日でも濡れずに利用できます。

さいたま文学館

さいたま文学館に観覧料は障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。また駐車場の料金も同様に減免措置があり、受付で障害者手帳等と駐車券を提出すると、駐車料金が時間無制限で無料に減免されます。

さいたま文学館の受付は1Fです。地下駐車場を利用した場合、B1の入口から入ると目の前に「さいたま文学館」のB1入口がありますが、エレベーターで1Fに上がり1F受付で入館手続きをおこなってください。

さいたま文学館は1FとB1の2フロア構造です。先に1F展示室の見学をして、階段でB1展示室へ移動するのが通常ルートです。

さいたま文学館

車椅子利用者は1Fを見学したら、いったん1Fの入口を出て、エレベーターでB1へ下がり、B1の文学館入口から入館し、B1のスタッフに再度障害者手帳等を提示して入室してください。

展示構成の概要です。さいたま文学館1Fの展示は写真撮影可。埼玉ゆかりの文学作品の紹介や「彩の国の文学地図」の展示があります。

さいたま文学館

撮影コーナーが用意されています。

さいたま文学館

B1の展示は撮影不可。埼玉ゆかりの文学者を紹介する常設展と、年間4本入れ替わる企画展があります。いずれの展示も車椅子で見学可能。バリアフリーな展示です。

2Fは無料で利用出来る図書室です。埼玉ゆかりの文学作品や関係資料の閲覧、映像科された作品の視聴ができます。複写サービスは有料です。図書室も車椅子で利用できます。

さいたま文学館の内部にはトイレはありませんが、施設の中には1FとB1にバリアフリートイレがあります。広くて綺麗なトイレで、1Fのトイレはウォシュレット付き便器、小型のユニバーサルベッドが備えられています。

さいたま文学館

同じ建物内に「桶川市民ホール」があります。市民ホール側にはカフェ「けやき」と売店「まねきねこ」があります。車椅子での館内移動に問題はありません。「まねきねこ」では福祉作業所で製作された商品が販売されています。

「さいたま文学館」はバリアフリーレベルが高い、車椅子で観覧できる施設です。

2020年に開館した桶川市の施設「桶川飛行学校平和祈念館」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年11月に加筆しました)