創建は室町時代 千曲の古刹 智識寺 車椅子お参りガイド バリアフリー情報

創建は740年。長野県千曲市に建つ、立木仏の十一面観音立像がご本尊の古刹です。本堂の「大御堂」は明治時代国宝に指定されました。現在は国の重要文化財です。

アクセスは車が便利。傾斜地に建つお寺で、参拝者用駐車場は参道より少し高い位置にあります。そこから車道に出て道を下ると、大わらじが奉納された仁王門にでます。

智識寺

仁王門は段差解消されています。舗装された参道を通り大御堂へ進みます。大御堂の手前で参道の中央に香炉があるので、車椅子では香炉の手前からお参りします。少し無理して香炉を避けて未舗装路面に降りて迂回すれば、大御堂の前まで進むこともできます。大御堂の内部へは階段のみ。車椅子での内陣見学は困難です。

今回のお参りは冬季でしたが、境内は紫陽花が植栽され、また秋の紅葉が美しいそうです。千曲市の智識寺はバリアフリーではありませんが、多少のアップダウンとデコボコを乗り越えれば、車椅子でお参りができます。

(本稿は2024年4月に執筆しました)

信州千曲の酒蔵「酒井銘醸と長野銘醸」を別稿で掲載しています。ご参照ください。

日本一の毘沙門天 那珂 一乗院 車椅子お参りガイド バリアフリー情報

日本一の高さと言われる約16mの毘沙門天像が鎮座する、茨城県那珂市の法満山一乗院は、綺麗なバリアフリートイレがあるお寺です。アクセスは車が便利。参拝者用駐車場が第五駐車場まで用意されています。車椅子利用者は毘沙門天像の後ろ側の駐車場の利用が便利です。未舗装ですが車椅子が動くタイプの固い路面です。

那珂市の法満山一乗院

この駐車場の横にあるトイレ棟に綺麗なバリアフリートイレがあります。入口のドラえもんが目印です。

那珂市の法満山一乗院

バリアフリートイレはスペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。

那珂市の法満山一乗院

一乗院には幾つもの参拝先があります。境内はほとんどが未舗装路面ですが、ほぼ全域車椅子で移動できます。

那珂市の法満山一乗院

身代り不動尊、鐘楼堂付近の路面は、未舗装ですが頑張れば車椅子で移動できます。

那珂市の法満山一乗院

16mの毘沙門天像は胎内巡り参拝ができます。やや狭い通路ですが決定的な段差はありません。

那珂市の法満山一乗院

手水舎は少しワイルドな造作です。介助者がいれば車椅子から手を伸ばしてお浄めができます。

那珂市の法満山一乗院

報恩殿は段差回避スロープが設けられています。

那珂市の法満山一乗院

本堂周辺の参道は車椅子が動くタイプの石畳が敷かれています。

那珂市の法満山一乗院

毘沙門堂周辺の参道も同様の石畳が敷かれています。

那珂市の法満山一乗院

毘沙門堂は石畳の上を通り車椅子でお参りできます。

那珂市の法満山一乗院

石畳風の路面は大黒天がある山門まで続きます。

那珂市の法満山一乗院

境内には車椅子が動きにくい砂利路面の箇所もあるので、石畳風の路面などを選んで移動してください。

那珂市の法満山一乗院

那珂市の法満山一乗院は、移動ルートを選べば車椅子でお参りができます。

(本稿は2023年8月に執筆しました)

那珂市にある農産物直売所「ふれあいファーム芳野」を別稿で掲載しています。ご参照ください。

藤の名所 匝瑳市木積の龍頭寺 車椅子お参りガイド バリアフリー情報

千葉県匝瑳市の木積地区は300本を越える藤棚があり「おせん様のふじ祭り」が開催される藤の里です。なかでも龍頭寺には樹齢100年の大藤があり、枝から地面に垂れ下がる花々は1mを超えます。

木積地区を散策するコースがあり、祭りの期間中は臨時駐車場が設けられます。ただし散策路は未舗装路やアップダウンがあるので、車椅子では無理のない範囲の散策に限られます。

匝瑳市木積の龍頭寺

龍頭寺の大藤に限ったお参りなら、車椅子で出来ないことはありません。ただし観光用の駐車場から龍頭寺へは、車椅子では通行が困難な急坂路を通行します。車でアクセスして、車で急坂を下り、龍頭寺の参拝者用駐車場を利用させていただければ、車椅子でのお参りと大藤観光は可能です。駐車場の利用の可否は、混雑状況次第かと思われます。

匝瑳市木積の龍頭寺

龍頭寺の参拝者用駐車場から大藤へは、車椅子で移動できるレベルの傾斜路です。龍頭寺の大藤の横には、百円募金の箱が設置されています。

匝瑳市木積の龍頭寺

(本稿は2023年4月に執筆しました)

匝瑳市の直売所「ふれあいパーク八日市場」のバリアフリー情報を別稿で紹介しています。ご参照ください。