茨城の産直 「空のえき そ・ら・ら」 車椅子バリアフリー情報

茨城県小美玉市「空のえき そ・ら・ら」は、茨城空港の近くにある円形フラット構造の商業施設です。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2019年2月の取材に基づいています。

○2014年夏開業

地域の農と食から持続可能な地域再生を目指す、というのが施設コンセプトです。地産地消、地域交流の拠点として開設されました。茨城県の空の玄関口、茨城空港のすぐ側なので「空の駅 そ・ら・ら」です。二つの広場を丸く囲む円形の施設が特徴です。

空のえき そ・ら・ら

○施設概要

二つの円形サークルに、施設やショップが並びます。小美玉市の観光ガイドコーナー、産直ショップ、レストラン、乳製品加工工場付きのヨーグルトハウス、地元の人の経営によるミニチャレンジショップ、イベントルームで構成されます。

空のえき そ・ら・ら

○駐車場はフラット

障害者用駐車区画は屋根無しで5台分を用意。駐車場から施設方面へはフラットな空間が広がります。

障害者用トイレは円形サークル内にあるトイレに一つ用意されます。

空のえき そ・ら・ら

空のえき そ・ら・ら

○産直ショップ&物産コーナーの状況

農産物系と加工品系で同じ建物ですがショップが分かれています。

店舗内はそれほどゆったりした通路設計ではありません。車椅子の回遊はギリギリで、混んでいると買い物は苦戦します。特に物産コーナーの売り場の通路は狭く、空いていても車椅子での移動は苦労します。

空のえき そ・ら・ら

○他のショップの状況

レストランのランチメニューは地産地消ビュッフェ。レストラン内部はバリアフリーです。

ヨーグルトハウスやミニチャレンジショップは狭く、車椅子で入ってゆっくりという設計ではありません。スタンド的なイメージです。

空のえき そ・ら・ら

○円形通路は屋根付き

円形の広場をグルッと回る通路の通路幅は、車椅子が2台横に並ぶ程度で屋根付きです。ただし「雨に日は滑ります」という注意書きが掲示されています。

空のえき そ・ら・ら

「空の駅 そ・ら・ら」はバリアフリー設計ですが、各ショップの内部はやや狭い設定です。車椅子では混雑を避けて利用して下さい。