小野の観音様 逢善寺 車椅子お参りガイド バリアフリー情報

小野の観音様逢善寺

茨城県稲敷市の新利根地区小野に建つ古刹です。創建は平安時代の826年。現在の本堂は江戸時代の1842年に再建されたものです。仁王門と金剛力士像は明治元年に東京の日枝神社から移築したもので、1402年の作とされています。本堂と本堂天井画、仁王門と金剛力士像などは県または市の指定文化財です。

小野の観音様逢善寺

逢善寺はバリアフリーではありません。仁王門へ延びる参道の入口が、駐車区画の線引きがない参拝者用駐車スペースです。

そこから2段を上がり参道を進み、仁王門内の段差を越えなくてはなりません。

小野の観音様逢善寺

参拝者用駐車場から決定的な段差を回避して仁王門の内側の境内に行くルートがあります。駐車場から仁王門を正面に見て、右方面に大きく迂回します。途中から未舗装路を通り、遠回りをして本堂の前に行くことができないことはありません。

本堂前の中央部は舗装された参道があります。車椅子で本堂に近づき、江戸後期の装飾彫刻を眺めることができます。賽銭箱は階段の上です。車椅子では段の手前からのお参りになります。

小野の観音様逢善寺

小野の観音様として古くから信仰される逢善寺は、車椅子での参拝は苦戦します。無理のない範囲でお参りしてください。

常設展示室「相撲」がある相撲ファン必見の資料館「稲敷市立歴史民俗資料館」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年6月に執筆しました)