三重県総合博物館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

三重県総合博物館

三重県津市にある「三重の自然と歴史・文化に関する資料を収蔵している」施設です。開館は2014年。バリアフリーな車椅子で観覧できる博物館で、観覧料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。

津駅からは徒歩25分の案内。来館者用の無料駐車場があるので、アクセスは車が便利です。三重県総合博物館は雨天でも濡れずのアクセスできます。雨天時のルートを詳しく紹介します。

三重県総合博物館は「総合文化センター」の一角にあり、利用できる駐車場が複数あります。雨天時のルートは「立体駐車場A-3」の1F または2Fの身障者用駐車スペースを利用し、そこから駐車場内のエレベーターを利用して屋上階に上がります。屋上階のエレベーターホールから三重県総合博物館のエントランスまで、道路を横断する屋根付きの連絡橋が整備されています。三重県総合博物館前のA-2駐車場、立体駐車場A-3の屋上階には屋根がないのでご注意ください。

三重県総合博物館

三重県総合博物館の館内はバリアフリー設計です。受付は2Fで展示室は3F、両フロアにバリアフリートイレがあり、エレベーターが1基あり上下階移動できます。

三重県総合博物館

常設の「基本展示室」は三重の自然と歴史、文化などを紹介。企画展示室では2023年度は年間4本の企画展が開催されます。車椅子から見難い気になる展示はありませんでした。三重県総合博物館は車椅子で観覧できるバリアフリーな施設です。

三重県総合博物館

(本稿は2023年6月に執筆しました)