車椅子で行く丸の内~お薦めバリアフリー施設10選

バリアフリータウン丸の内。魅力あふれる街の中から、車椅子でのお出かけ先、立ち寄り先にお薦め出来る、バリアフリー施設をご紹介します。

1.インターメディアテク

JPタワーKITTE、2Fと3Fにあるミュージアムです。

東京大学のコレクションを展示。標本をアートにした、まさに画期的な施設です。今や日本一の知と美の殿堂として、その評価はゆるぎないものに。入場無料。施設内はバリアフリー。車椅子での鑑賞をお薦めできる施設です。

「インターメディアテク」のエントランスは2Fと案内されています。健常者の一般的な見学ルートは、2Fから入り施設内の階段で3Fへ。車椅子利用者の場合、残念ながら「インターメディアテク」館内に専用エレベーターが無いので、いったん施設の外に出て、KITTE内の普通のエレベーターを利用します。ただしKITTEの3Fフロアからの入館でも、何の問題もありません。「インターメディアテク」は、どちらのフロアからでも入館できます。

丸の内~お薦めバリアフリー施設

フロア間移動以外、ミュージアム内はバリアフリー。車椅子での鑑賞に大きな問題はありません。障害者施設団体でのお出かけ先としても、お薦めします。

 

2.明治生命館

明治生命の、古き時代の重役室や会議室、食堂などが保存されています。

平成16年完成30階建ての明治安田生命本社ビルの中に、旧本社ビルが融合して残されました。商業施設「丸の内MY PLAZA」とも一体化した、他に類をみない施設になっています。

丸の内~お薦めバリアフリー施設

公開エリアは2フロア。昭和初期のビジネス最前線の現場を、今見ることができます。平成9年に国の重要文化財に指定されました。フロア内はバリアフリー。車椅子での見学に大きな問題はありません。

見学コースはまずは2Fから。車椅子ユーザーはエレベーターをご利用ください。エレベーターを降りるとすぐに受付があります。入館は無料。通しナンバーがついたパンフレッットをいただけます。2Fは中央部が吹き抜けで、周回部に往時の施設があり自由に見学ができます。

土日の11時から17時までの、限定公開です。土日の日中に丸の内に行く機会があれば、ぜひお立ち寄りください。戦前の空気がただよう、歴史を感じて学べる施設です。お子様にもお薦めです。きっと勉強になります。

 

3.丸の内ブリックスクエア一号館広場

屋外のお薦め施設です。

丸の内の公園スペース、三菱一号館美術館が建つ中庭、一号館広場がお薦めです。広場内はフラットでバリアフリー仕様。車椅子での利用に大きな問題はありません。植栽で飾られた緑の空間に幾つものアート展示が並びます。季節がよく、天気の良い日の車椅子でのお散歩コースの目的地にどうぞ。

丸の内~お薦めバリアフリー施設

そしてウインターシーズンには、丸の内イルミネーションや丸の内クリスマスの鑑賞スポットとして。車椅子で冬の丸の内イベントを楽しむなら、ブリックスクエアがお薦めです。

丸の内~お薦めバリアフリー施設10選

4KITTEガーデン

東京駅ビューのお薦め施設。JPタワーKITTEの6Fの屋上庭園です。

丸の内~お薦めバリアフリー施設10選

車椅子ではエレベーター利用で6Fへ。6Fフロアからはバリアフリーにガーデンへ出ることができます。

 

完成した東京駅丸の内をまるごと鑑賞する人気スポット。いつも観光客で賑わっているので、車椅子での利用に問題があるとすれば混雑です。昼も夜も、素敵な景色がバリアフリーに楽しめます。天候不良時は閉園になることもあります。

丸の内~お薦めバリアフリー施設10選

5.丸ビル5Fのテラス

もう一つの東京駅ビュースポットのご紹介です。場所は丸ビルの5F東京駅より。バリアフリーなテラスがあります。東京駅丸の内口を真正面から眺望します。

丸ビル バリアフリー利用ガイド

KITTEガーデンと違い、大混雑することはあまりありません。

 

丸ビル バリアフリー利用ガイド

6.丸ビル35F展望室

無料の高層展望室です。丸ビル高層階行きエレベーターで35Fへ車椅子で上ってください。36Fまでの吹き抜け空間に巨大な窓。高層から眺望を車椅子で楽しめます。

丸の内~お薦めバリアフリー施設

窓の向きは皇居方面。したがって東京駅は観えません。天気の良い日は抜群の眺め。窓に近づけば180℃の眺望を楽しめます。

丸ビル35Fには障害者用トイレがあります。トイレの場所はフロア中央部なので、残念ながらトイレに窓はありません。

 

7.行幸地下ギャラリー

丸の内再開発により2007年に誕生した施設です。

東京駅から皇居に向かって真っすぐに伸びる「行幸通り」。その地下通路の側面にある、ショーウィンドウのような、片側で110m、両側でのべ220mもある長いギャラリーです。

地下道は、地上からも地下からもエレベーターでアクセスできる、バリアフリー通路。車椅子での利用に問題はまったくありません。

車椅子ユーザーは、駐車場や駅からは、超短距離型エレベーターを利用してください。行幸通りの東京駅側にエレベーターが一基あり、最下階が駐車場、1m上の中間階が駅からの通路、更に1m上の最上階が行幸地下ギャラリーになります。

丸の内~お薦めバリアフリー施設

ギャラリーには何らかの企画展示があります。また「丸の内 行幸マルシェ」が毎週金曜日に開催されています。

 

 

8.日本生命丸の内ガーデンタワー1Fロビー

皇居の和田倉濠方面の景観が楽しめる穴場です。

丸の内~お薦めバリアフリー施設

2Fフロアにかけて中央部は吹き抜け構造で、高級で開放的な空間が広がります。古い建材の展示など内装も特徴的。そして和田倉濠方面は大きなガラス壁。この1Fから2Fにかけての室内空間から見る、和田倉濠が美しい。

皇居周辺のビル内からの光景で、ベストビューではないでしょうか。とても素敵な設計です。

 

9.丸の内ハウス

新丸ビル7F全体が「丸の内ハウス」と呼ばれています。お薦めなのはテラス。引き戸など車椅子で出入りしやすいドアからテラスへ出てください。東京駅ほか丸の内の眺望を楽しめる、飲食可能なスペースです。

また新丸ビル7Fには小さなイベントスペースがあります。常時イベントがあるわけではありませんが、時々面白いイベントが開催されています。小さいながらもバリアフリー。車椅子での利用は可能です。

イベント情報をチェックして車椅子でお出かけください。

丸の内~お薦めバリアフリー施設

 

10.主要ビルのイベントスペース

最後は丸の内で開催されるイベントの、屋内会場になる主なスペースをまとめてご紹介します。いずれもバリアフリー。車椅子での利用は可能です。

丸ビル1Fは「丸キューブ」。丸の内を象徴する各種イベントのメイン会場です。そして丸ビルの3Fには「丸キューブ」から吹き抜け空間を活かした空中回廊があり、展示系のイベント会場に使用されます。

丸の内~お薦めバリアフリー施設

新丸ビルの3Fには「アトリウム」。ここもイベント会場です。

そして丸の内オアゾの1Fにも「アトリウム」。

以上の丸ビル、新丸ビル、オアゾのイベントスペースが、丸の内イベントの主要会場になります。

 

独立系で見逃せないのはLPタワーKITTEの1Fアトリウム。時々ビッグイベントが開催されます。

 

 

丸の内~お薦めバリアフリー施設

車椅子でのお出かけが楽しい丸の内。お薦めバリアフリー施設をご利用ください。