愛知県幸田町の岡崎バイパスにある道の駅です。バイパスから右折入場、右折出場ができない構造で、その場合は近くのICから一般道に下りてアクセスします。道の駅周辺は柿の樹園地が広がります。駅名の通り幸田町は筆柿の出荷量が全国1位です。
道の駅筆柿の里・幸田の身障者用駐車スペースは屋根付きで2台分、24時間トイレ棟の前に設けられています。
トイレ棟内のバリアフリートイレは、スペースに余裕がある個室で。ウォシュレット付き便器、オストメイト装置、ユニバーサルベッドが備えられています。
道の駅内は段差のないフラットな構造です。車椅子で問題なく移動できます。
レストランと売店が営業するメイン棟の出入口はフラットな自動ドアです。棟内はフラットでスペースに余裕があり、レストランは可動式のテーブル席があります。車椅子で利用できる施設です。
直売所は別棟です。メイン棟に比べると小規模なお店ですが、フラットな構造で店内通路は車椅子が通行できる幅が確保されています。新鮮野菜、加工品、そして筆柿の関連商品が豊富に並びます。道の駅筆柿の里・幸田は車椅子で買い物、食事、休憩ができる施設です。
(本稿は2023年7月に執筆しました)