笠間 茨城県陶芸美術館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

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茨城県笠間市の「笠間芸術の森公園」にある「茨城県陶芸美術館」は、車椅子で利用できるバリアフリー施設です。現地の状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2020年1月の取材に基づいています。

茨城県陶芸美術館

○車椅子でのアクセス方法

笠間芸術の森公園は、小高い山を開発した公園で、茨城県陶芸美術館はその最高地点に建ちます。

アクセスは車が便利です。笠間芸術の森公園の「北駐車場」を利用して下さい。駐車場は茨城県陶芸美術館がある地点の崖の下になります。駐車場の最も奥、崖壁の近くに障害者用駐車区画があります。

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駐車場から茨城県陶芸美術館の高さまで上がるエレベーターがあります。このルートなら、アップダウンなく美術館に行くことができます。

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○美術館のバリアフリー状況

2000年に開館した美術館です。全館バリアフリー仕様で、問題なく車椅子で利用できます。

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エントランス周辺はフラットで、出入口は自動ドアです。

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展覧会の観覧料は障害者減免制度があり、有料企画展は障害者手帳の提示で本人と介助者1名が無料に減免されます。1F受付で障害者手帳を提示して、無料鑑賞券を交付していただく運用です。

美術館はB1から2Fまでの3フロア構造で、エレベーターは2基、障害者用トイレは各階に用意されています。確認できた限り、ユニバーサルベッドはありません。

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○1Fのバリアフリー状況

1Fはロビー、受付の他に、常設展示室、レストラン、ミュージアムショップ、ロッカー室などがあります。いずれもフラットな構造でスペースに余裕があり、車椅子で利用可能です。

ロッカーは100円戻り式で、実質無料で利用できます。

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○B1のバリアフリー状況

B1は企画展示室です。スペースに余裕のある展示室で、今回取材時に開催されていた企画展「ガレの陶芸」は、全ての展示品を車椅子から鑑賞できました。多くの展示台は、車椅子からの目線より少し下の高さです。

茨城県陶芸美術館

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○2Fのバリアフリー状況

2Fは笠間焼の歴史などを紹介する常設展示と、茨城県にゆかりのある陶芸家の企画展示コーナー、そして貸しスペースの県民ギャラリーがあります。

このフロアも車椅子で問題なく利用できます。

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○笠間芸術の森公園のバリアフリー状況

茨城県陶芸美術館から笠間芸術の森公園の施設「笠間工芸の丘 クラフトヒルズKASAMA」へは、アップダウンなく舗装路面を通行して移動できます。

笠間工芸の丘 クラフトヒルズKASAMA

それ以外のエリアに行くには、アップダウンがある通路を通ります。特に「陶の森」の散策は、傾斜のつよい坂道を通行します。

芸術の森公園全体を車椅子で散策するのは体力が必要ですが、茨城県陶芸美術館は、北駐車場からアクセスすれば、車椅子で問題なく利用できるバリアフリー施設です。