六本木ヒルズ「スター・ウォーズの日2019」バリアフリー情報

5月4日はスター・ウォーズの日。2019年は六本木ヒルズアリーナで公式イベントが開催されました。車椅子で参加した状況を紹介します。

 

○六本木ヒルズはファンでいっぱい

イベントは11時から20時までの開催。六本木ヒルズアリーナは入場無料。ステージでのライブ、スタンプラリー、限定商品販売、ジュダイマスターアカデミーなどワークショップの開催ほか、様々な企画や展示が行われました。

1万6千人が参加したということ。六本木ヒルズには、スター・ウォーズの衣装で仮装したファンが大勢集結しました。

車椅子で行く六本木ヒルズ「スター・ウォーズの日2019」

○ピークタイムは17時04分

5-4ということで、16時45分からスペシャルステージが始まり、17時04分にむけてカウントダウンがおこなれました。

この時間帯のヒルズアリーナは大混雑。車椅子では立ち入ることが出来ません。少し離れた場所から、音を聞くのが精一杯です。

車椅子で行く六本木ヒルズ「スター・ウォーズの日2019」

○スタンプラリーは長蛇の列

混雑ピークの時間帯の前から、スタンプラリーは長い行列が発生。行列により通路が遮断されて車椅子での会場周辺の移動は困難でした。

 

会場自体はバリアフリーですが、六本木ヒルズ「スター・ウォーズの日2019」は、混雑により車椅子では直接的な参加が難しいイベントでした。それでも六本木ヒルズ全体に広がる雰囲気は楽しめます。

東京都庭園美術館「キスリング展」車椅子鑑賞バリアフリー情報

東京都庭園美術館「キスリング展 エコール・ド・パリの夢」を車椅子でみる。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

会期は2019年4月20日から7月7日までです。

 

○展覧会の概要

旧朝香宮邸の室内をギャラリーにした展覧会です。1Fと2F、そして新館が展示会場として使用されます。アール・デコの旧朝香宮邸。その雰囲気の中でキスリングを鑑賞できる展覧会です。

テーブルなど本館の各部屋にある家具はほとんどが撤去され、鑑賞スペースが設けられます。また通常の屋内見学コースとは違う鑑賞ルートが設定され、いつもは公開されている部屋でも、立入が禁止される場所もあります。

車椅子でみる 東京都庭園美術館「キスリング展」

○東京都庭園美術館へのアクセス

東京都庭園美術館は目黒駅や白金台駅から徒歩で10分弱の距離にあります。

一般用の駐車場はありませんが、身体障害のある人の来館に限り駐車が認められます。予約をしなくても駐車できますが、事前に駐車場の利用を連絡しておくと受入がよりスムーズになります。

車椅子でみる 東京都庭園美術館「キスリング展」

○バリアフリー概況

「キスリング展」は障害者手帳の提示で本人と介助者1名の観覧料が無料に減免されます。旧朝香宮邸の入口で手帳を提示して入館手続きをします。

旧朝香宮邸のエントランス及び2Fは段差があり、車椅子では簡易スロープを設置して通行します。

旧朝香宮邸内は部屋の出入口など各所に小さな段差あり、車椅子では慎重に移動する必要があります。

新館はバリアフリー設計で車椅子での利用に大きな問題はありません。障害者用トイレがあります。

 

○駐車場からエントランスへ

駐車場を利用した場合の現地の詳しい状況です。

駐車スペースは旧朝香宮邸の先です。スタッフが誘導するので従ってください。車椅子利用者が旧朝香宮邸のエントランス付近で乗降することはできます。

旧朝香宮邸のエントランスは階段で、段差回避スロープはありません。車椅子で行くとスタッフが簡易スロープを設置してくれます。エントランス内に階段箇所は2か所あり、それぞれを簡易スロープで上ります。

車椅子でみる 東京都庭園美術館「キスリング展」

○旧朝香宮邸1Fの鑑賞

2つ目の簡易スロープを上ったところが受付です。ここで障害者手帳を提示して入館続きを行います。

1Fの展示は「序 キスリングとアール・デコの時代」。3つの部屋がギャラリーです。鑑賞コースが定められています。

1Fの鑑賞後、一般来場者は階段で2Fへ上がるコース設定です。車椅子利用者は、スタッフの誘導にしたがって新館方面に進み、いったん外に出てエレベーターを利用して2Fへ上がります。

車椅子でみる 東京都庭園美術館「キスリング展」

○旧朝香宮邸2Fの鑑賞

エレベーター棟は、旧朝香宮邸の横に増設されました。旧朝香宮邸2Fはフロア内に階段があります。

2Fでエレベーターを降りて進むと、すぐに階段があります。ここもスタッフが簡易スロープを用意してくれます。

2Fは8部屋がギャラリーとして利用されます。部屋の出入口は小さな段差がありますが、車椅子での移動は可能です。鑑賞ルートにしたがって車椅子で進みます。

2Fのテーマは「第1部」で「1910-1940キスリング、エコール・ド・パリの主役」と「セザンヌへの傾倒とキュビズムの影響」です。

階段しかない3Fにある「ウィンターガーデン」は、本展開催中は見学できません。

車椅子でみる 東京都庭園美術館「キスリング展」

○新館ギャラリーの鑑賞

旧朝香宮邸2Fの次は新館です。車椅子では同じ階段を簡易スロープで下ります。2Fから下りるときは、スタッフに声をかけて下さい。スロープを用意していただけます。

その先はエレベーターで1Fへ。エレベーター乗降場所から新館へは、車椅子で問題なく移動できます。

新館の展示は、最初は「第1部」の続きで「独自のスタイルの確立」。そして「第2部 1941-1946 アメリカ亡命時代」「第3部 1946-1953 フランスへの帰還と南仏時代」です。

新館内はバリアフリーで車椅子での利用に問題はありません。ミュージアムショップとカフェは車椅子で利用可能です。

車椅子でみる 東京都庭園美術館「キスリング展」

○12年ぶりの個展

キスリングの個展は、日本では2007年以来の開催です。本展では92点の作品が展示されます。藤田嗣治と映る写真の展示もあります。

 

旧朝香宮邸がギャラリー。東京都庭園美術館ならではの展覧会です。3カ所を簡易スロープで移動しますが、「キスリング展」は車椅子で鑑賞できます。

車椅子で見学 六本木メルセデスミー EQ House

六本木 Mercedes meのNEXTDOORの横に建てられた、独特の形状をした白い建物が「EQ House」です。EQ Houseは車椅子で見学できます。

 

車椅子で見学 六本木メルセデスミー EQ House

○窓のない明るい空間

EQ Houseの周囲は、一部ある段差を回避すれば車椅子で移動可能です。

車椅子で見学 六本木メルセデスミー EQ House

外観の特徴は切れ目のあるアルミパネル外装。1年365日の日照パターンを計算して、常に快適な採光ができる設計です。切れ目には調光フィルムが貼られ、プライバシーは保護されます。

車椅子で見学 六本木メルセデスミー EQ House

車椅子で見学 六本木メルセデスミー EQ House

○屋内に電気自動車

EQ House内に車椅子で入ることが出来ます。屋内の正面には電気自動車。未来のモビリティがイメージされます。

車椅子で見学 六本木メルセデスミー EQ House

○リビングと寝室

屋内には部屋があり、未来の生活がイメージされます。

温度、湿度、光度や照明、アロマ、そして電気自動車の充電などが、すべて一元的にコントロールできます。

車椅子で見学 六本木メルセデスミー EQ House

EQ Houseは2021年春までの期間限定で公開される予定です。