車椅子でみる 芝公園4号地の黄葉 バリアフリー情報

東京都港区。芝公園4号地は東京タワーをバックに車椅子で黄葉が楽しめます。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2018年12月の取材に基づいています。

○公園の北側エリア

都立芝公園は、増上寺とプリンスホテルを取り囲むようにある公園です。その中で銀杏の黄葉が美しいのは4号地。プリンスホテルの北側、日比谷通り沿いにある区画です。

芝公園4号地の黄葉

○出入口は段差解消スロープあり

芝公園4号地への出入口は段差構造ですが、スロープがあるので車椅子での出入りは可能です。公衆トイレに障害者用はありません。また同エリア内には、図書館と小学校があります。

芝公園4号地の黄葉

○こども平和塔が建つ

芝公園4号地で目立つのは「こども平和塔」です。1954年の建立で、世界の恒久平和を祈願しています。

 

○黄金の絨毯

芝公園4号地は舗装面で、そこに銀杏の大木が立ち並びます。晩秋から初冬の頃は、黄色い絨毯が敷き詰められます。

芝公園4号地の黄葉

○東京タワーがバック

黄葉する銀杏のバックには東京タワー。ここでしか観られない景観です。

芝公園4号地の黄葉

○紅葉なら「もみじ谷」へ

芝公園でカエデなどの紅葉を楽しむなら、東京タワーの足元にある「もみじ谷」が綺麗です。ここは紅葉越しに東京タワーを見上げる景観です。

芝公園4号地は車椅子で散策できます。晩秋には黄葉がとても綺麗なエリアです。

東京ミッドタウン日比谷 クリスマス2018 バリアフリー情報

○日比谷エリアのイルミネーション

開業して初めての冬。「日比谷マジックタイムイルミネーション」は2018年11月14日から2019年2月14日までの開催。東京ミッドタウン日比谷から「日比谷仲通り」方面にかけて、ウィンターイルミネーションが灯されます。

東京ミッドタウン日比谷「クリスマス2018

○クリスマスはスターライトツリー

クリスマス企画としては、日比谷ステップ広場に「スターライトツリー」が登場。期間は2018年11月14日から12月25日です。

東京ミッドタウン日比谷「クリスマス2018

六本木東京ミッドタウンの「スターライトガーデン」と連動した企画で、宇宙空間をイメージした光と音の演出が行われます。

東京ミッドタウン日比谷「クリスマス2018

○ツリーは8mの生木

ステップ広場のツリーは3本の生木です。最大のツリーは高さ8m。12月上旬時点では規制線などはなく、好きな場所から眺める運用で、車椅子から鑑賞は可能です。混雑時は何らかの規制がかかるのかもしれません。

東京ミッドタウン日比谷「クリスマス2018

○グリンチのイルミネーション

11月27日からは、映画「グリンチ」の世界を表すイルミネーションが、ステップ広場階段を舞台に登場。「グリンチ グリーンマジック」として、世界各国で同様のイルミネーションが行われるそうです。

東京ミッドタウン日比谷「クリスマス2018

場所が階段なので、車椅子では広場から鑑賞するのがベストです。

東京ミッドタウン日比谷「クリスマス2018

開業して初めてのイルミネーション企画ですが、東京ミッドタウン日比谷らしいセンスでまとめられています。今後混雑により状況が変わるかもしれませんが、「日比谷マジックタイムイルミネーション」と「スターライトツリー」は、車椅子でゆっくり快適に鑑賞できます。

21-21DESIGN SIGHT「民藝」 車椅子バリアフリー情報

○民藝館のイメージそのまま

庶民の生活の中にある芸術を見る。東京ミッドタウン内21-21DESIGN SIGHT企画展「民藝」は、2018年11月2日から2019年2月24日の開催です。

とてもシンプルな構成と展示。「日本民藝館」の展示手法とほぼ同じイメージです。

21-21DESIGN SIGHT「民藝

○障害者減免あり

企画展「民藝」は、障害者手帳の提示で本人と介助者1名が無料に減免されます。本展入場券の購入レシートで日本民藝館の入館料が割引になる、ということで、障害者手帳による無料入館でもレシートを渡されました。

21-21DESIGN SIGHT「民藝

○エレベーターで地階へ

21-21DESIGN SIGHTはバリアフリー施設です。周辺のミッドタウンパークはフラットな舗装路。展示室は地階。車椅子ではエレベーターで下ります。

地階に下りてから、健常者は更に階段を下りて展示を見るルートです。車椅子ではスロープルートでいったん最終展示コーナーに行き、少し逆流して最初の展示に戻ります。

21-21DESIGN SIGHT「民藝

○Gallery1は映像展示

「Gallery1」は日本民藝館の展示や研究に関わる映像展示です。フラットな展示室に可動式の椅子が並べられ、スクリーンを見ます。

特に車椅子用のスペースは用意されていませんが、大混雑していなければ、好きなポジションから車椅子で映像を見ることができます。

21-21DESIGN SIGHT「民藝

○Gallery2は現物展示

「Gallery2」は、民藝品の数々が展示されるコーナー。展示台やケース、あるいは壁面展示で、民藝品が数多く展示されます。

通路幅は余裕があり、展示ケース内の作品も車椅子から見ることが出来ます。車椅子で困ることや、見ることが出来ない展示品は、特にありません。

21-21DESIGN SIGHT「民藝

○最終展示は撮影可

「Gallery2」の先、車椅子では最初にスロープで下りる場所の展示品だけが撮影可です。

21-21DESIGN SIGHT「民藝21-21DESIGN SIGHTのこれまでの企画展とは違い、ハイテク系展示はなく、音響もほとんどありません。「民藝」は極めてシンプルな展示手法の企画展です。